明かりが見える出会いに、胸を弾ませました。
純粋な大人のお付き合い。
“わりきり”希望の23歳と、即待ち合わせなのですから。
身を焦がす程の希望に心が逸ります。
少々早めに現場に到着。
待ちくたびれた気持ちで、相手の登場を待ちました。

 

 肝胆を寒からしむでした!
何故か?と言えば、全く話が違っていたからなのです。
23歳の可憐なOLがやってくるはずだったのに、くたびれたババアのデブスが目の前に現れたのでした。
約束が全く違うと、多少の押し問答をしたのですが、ここで会ったのも、なにかの縁という言葉があります。
ちょっとした冒険心も疼いてしまいます。
一度ぐらいなら関係を持っても、そんな気持ちからホテルに入りました。

 

 顰蹙でした。
これが男女関係であるのか?
薄ら寒いとは、まさにこのことであるという見解です。
とりあえずセフレ募集に成功した形ではあったのですが、その内容が最低最悪といったものでした。
無愛想な年増が、吸茎を幾分したのみ。
すぐにルーデサックを装着され、挿入の要求なのです。
体には全く触れさせないのです。
挿入したところで、相手は完膚なきまでに反応をしませんでした。
表情も変えない。
声も出さない。
木偶人形に挿入しているかのごとしでした。

 

 帰りに言われた一言。
相手「約束の5万円を」
私「約束?5万円だと?」
ホ別5の意味、それはホテル代は別で5万円の支払いというものだったらしいのです。
そんな隠語は知りませんでした。
所持金がないと伝えると、猛火のごとく怒りだしました。

 

 結局ホテルを出て、コンビニのATMでお金をおろして、事なきを得た感じです。
全く納得ができない関係。
理解できない出会いでした。

 

 社内に、インターネットの世界に詳しい30代後半の後輩がいます。
彼に相談をしてみることにしました。
そこで語られたことは、すべてがショッキングなものでした。
知識がないと言うことは、とても怖いことなのだと思い知らされて行くのです。